広島市佐伯区で足底筋膜炎が根本改善できる整体

足の裏には足底腱膜という膜が張っています。

この膜は踵から足の指の付け根まであり、足裏を支える重要な役割をしています。

この膜に炎症が起こり、痛みが生じるものを足底腱膜炎といいます。

この症状の原因は、足底腱膜の柔軟性が失われ、硬くなってしまっていることや、スポーツなどによる足の酷使、足の骨の変形などがあります。

中高齢者では足裏の柔軟性が落ちて症状に至ることもあれば、若い方ではスポーツや怪我などが関係する場合があります。

足の裏にはアーチと呼ばれる構造があり、このアーチによって歩行時などに足にかかる負担を軽減しています。

このアーチが減少して偏平足のような状態では、足底腱膜に負担がかかってしまいます。

また、踵の骨に骨棘という骨の出っ張りができてしまい、足底腱膜を傷つけている場合もあります。

この骨棘は踵の骨の異常増殖で、踵に出っ張りができてしまった状態です。

足底腱膜炎の主な症状

●足裏、踵の痛み

●朝歩き始めの一歩目が痛い

●長時間座っていた後などに歩き始めが痛い

●歩いているうちに、痛みが減少することが多いなど