〒731-5127 広島県広島市佐伯区五日市7丁目13−14 五日市駅徒歩15分 駐車場:有
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「朝から身体が重く、なかなか動き始められない」
「冷房の効いた部屋で過ごしていると、肩や背中がこわばる」
「夕方になると背中が丸まり、肩を動かしにくく感じる」
8月は、暑さや寝苦しさ、冷房の効いた室内と屋外との温度差などにより、身体の調子が安定しにくい時期です。
暑さを避けて室内で過ごす時間が増えると、座ったままテレビを見る、スマートフォンを使う、パソコン作業を続けるなど、身体を動かす機会が少なくなることもあります。
こうした生活の変化が重なることで、肩や背中に力が入り、身体全体を重く感じる方もいます。
夏のだるさをすべて自律神経の問題と考えることはできませんが、暑さや睡眠不足、生活リズムの変化は、体温調節などに関わる身体の働きへ影響する背景の一つです。
この記事では、夏のだるさと身体の動きの関係、椅子に座ったままできる1分肩甲骨セルフケア、行う際の注意点について分かりやすく解説します。
暑い時期に身体を動かすことがおっくうになり、気づけば長い時間、同じ姿勢で過ごしていませんか。
次のような状態が気になる方は、肩甲骨や背中を無理なく動かす時間をつくってみましょう。
朝から身体が重く、動き始めるまで時間がかかる
冷房の部屋にいると肩や背中がこわばる
テレビやスマートフォンを見る時間が長い
夕方になると肩が前へ入り、背中が丸くなる
腕を後ろへ動かしにくく感じる
首や肩に力が入ったまま過ごしていることが多い
身体のだるさには、睡眠不足、暑さによる疲労、水分不足、持病や服用している薬など、さまざまな背景が考えられます。
「自律神経の乱れだから」「年齢のせいだから」と一つに決めつけず、体調全体を見ることが大切です。
夏のだるさは、一つの原因だけで起こるとは限りません。
8月は、身体へのさまざまな負担が重なりやすい時期です。
寝苦しさで休んだ感じが得にくい
夜間も気温や湿度が高いと、寝つくまで時間がかかったり、夜中に何度も目が覚めたりすることがあります。
睡眠時間を確保していても、眠りが途中で何度も途切れると、朝起きたときに疲れが残っているように感じる方もいます。
屋外と室内の温度差
暑い屋外と冷房の効いた室内を行き来すると、身体はそのたびに温度の変化へ対応します。
また、冷房の風が首や肩、背中へ直接当たり続けていると、身体が冷え、肩まわりのこわばりを感じる方もいます。
冷房そのものが悪いわけではありません。暑さを我慢せず、風向きや衣服も含めて調整することが大切です。
身体を動かす機会が減る
暑い日は、散歩や買い物などの外出を控え、室内で過ごす時間が長くなりがちです。
同じ姿勢が続くと、肩甲骨や背中を大きく動かす機会も少なくなります。
その結果、立ち上がったときに身体を重く感じたり、肩や背中を動かしにくく感じたりする方もいます。
水分不足や暑さによる疲労
夏は寝ている間にも汗をかきます。
水分が不足気味になると、だるさ、頭痛、めまい、立ちくらみなどが起こることがあります。暑い環境の後に、強いだるさ、吐き気、頭痛、大量の発汗などがみられる場合は、熱中症にも注意が必要です。
このように、睡眠、温度差、活動量、水分などが重なることで、夏の身体の重さを感じる場合があります。
自律神経は、体温、心拍、血圧、消化など、自分の意思だけでは細かく調節できない身体の働きに関わっています。
夏は、屋外の暑さ、冷房による温度差、寝苦しさなど、身体が対応しなければならない変化が多くなります。
ただし、朝のだるさや肩のこわばりがあるからといって、「自律神経が乱れている」と断定することはできません。
暑さや睡眠不足に加えて、次のような流れが重なることがあります。
暑さを避けて室内で過ごす時間が増える
↓
テレビやスマートフォンを見る同じ姿勢が続く
↓
肩甲骨や背中を動かす機会が少なくなる
↓
肩や背中のこわばり、身体の重さを感じることがある
肩甲骨は背中側にあり、腕を上げる、後ろへ引くなどの動作に合わせて動きます。肩の動きは腕だけで行われるのではなく、肩甲骨と上腕の動きが関わっています。
しかし、「肩甲骨が固まっている」「肩甲骨を動かせば自律神経が整う」と単純に説明することはできません。
今回のセルフケアは、自律神経の不調を治すためではなく、長時間同じ姿勢で過ごした後に、肩や背中を無理のない範囲で動かすための方法です。
今回紹介するのは、椅子に座ったまま、両ひじを後ろへゆっくり動かすセルフケアです。
腕を強く引いたり、胸を無理に反らしたりする必要はありません。
「肩甲骨を寄せなければ」と頑張るのではなく、肩や背中を小さく動かすところから始めましょう。
① 椅子に浅く腰かける
安定した椅子に浅く腰かけ、両足の裏を床につけます。
背もたれには寄りかからず、背筋を無理のない範囲で楽に伸ばします。
腰を強く反らしたり、胸を張りすぎたりしないでください。
椅子に浅く腰かけ、両足を床につけた開始姿勢を示します。肩の力が抜け、腰を反らしすぎていないことが分かる構図にします。
② 両ひじを軽く曲げる
両ひじを軽く曲げ、手を腰の横へ添えます。
手を腰に強く押し当てる必要はありません。
肩が上がっている場合は、一度息を吐きながら、肩を楽な位置へ下ろします。
両ひじを軽く曲げ、手を腰の横へ自然に添えている姿勢を示します。
③ 両ひじをゆっくり後ろへ動かす
両ひじを後ろへゆっくり動かします。
肩甲骨の間を強く締めるのではなく、胸の前が少し開き、背中が動いていると感じる程度で止めてください。
腰を反らして動きを大きく見せないようにします。
肩や腕に痛みがある方は、無理に後ろへ動かさないでください。
④ ゆっくり元の位置へ戻す
力を抜きながら、ひじを元の位置へ戻します。
後ろへ引く動きと戻す動きを、5~10回程度繰り返します。
速く繰り返す必要はありません。1回につき2~3秒ほどかけて、ゆっくり行いましょう。
朝の着替え前や、日中に同じ姿勢が続いた後など、1日1~2回程度から始めてください。
セルフケアを行うときのポイント
肩甲骨を強く寄せようとしない
勢いをつけてひじを後ろへ引かない
胸を張るために腰を反らさない
痛み、しびれ、強い違和感が出たら中止する
体調がすぐれない日は無理に行わない
動きを大きくすることより、痛みのない範囲でゆっくり動かすことが大切です。
5回でも身体が疲れる場合は、そこで終えて構いません。
頑張って回数を増やす必要はありません。
肩甲骨セルフケアを控えた方がよい場合
今回のセルフケアは、夏に同じ姿勢で過ごす時間が増え、肩や背中の動かしにくさを感じる方を想定しています。
次のような状態がある場合は、無理に行わないでください。
肩や腕を動かすと強い痛みが出る
肩をぶつけた、転倒したなどの直後である
腕や手に強いしびれがある
腕に力が入りにくい
動かすとめまいや吐き気が出る
発熱や強い体調不良がある
胸の痛みや強い息苦しさがある
急に手足がしびれた、力が入りにくい、歩きにくい、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、セルフケアを行わず、速やかに医療機関へ相談してください。
また、暑い場所にいた後に、強いだるさ、頭痛、吐き気、意識がもうろうとする、水分を自力で飲めないなどの症状がある場合は、熱中症の可能性があります。
涼しい場所へ移動し、必要に応じて救急要請を検討してください。
肩甲骨を動かすセルフケアは、長時間同じ姿勢で過ごした後に、肩や背中をやさしく動かす方法の一つです。
しかし、次のような状態では、セルフケアだけでは対応しにくい背景がある場合もあります。
朝の強いだるさが何週間も続いている
休んでも疲れが抜けない
夜中に何度も目が覚める状態が続いている
食欲の低下や体重の変化がある
肩や背中の痛みが次第に強くなっている
腕のしびれや力の入りにくさを繰り返す
日常生活や仕事に支障が出ている
身体のだるさは、暑さや睡眠不足だけでなく、貧血、感染症、服用している薬、睡眠に関する問題などでも起こることがあります。
セルフケアを続けても変化がない場合や、いつもと違う体調の変化がある場合は、「自律神経の問題だろう」と決めつけず、医療機関へ相談してください。
アクティベーター(矯正器具)でゆがみ矯正
カイロプラクティックレギュレーターでは、夏のだるさや肩・背中の重さについてご相談を受けたときに、「自律神経の乱れですね」と症状だけで判断することはありません。
最近よく眠れているか、冷房の風が身体へ直接当たっていないか、暑さで外出や運動の機会が減っていないか、普段どのような姿勢で過ごしているかなど、生活の様子を丁寧に伺います。
そのうえで、肩や背中だけでなく、姿勢、骨格、筋肉、関節、肩甲骨や腕の動きなど、身体全体の状態を確認します。
施術では、一人ひとりの状態に合わせ、必要に応じてアクティベーターを使用した身体への負担が少ない方法を取り入れています。また、同じ姿勢が続くときの休憩方法や、ご自宅で無理なく行えるセルフケアもお伝えしています。
広島市佐伯区五日市で開院して16年、身体の状態だけでなく、その方が日常生活で何に困っているのかまで確認することを大切にしています。
※当院では、自律神経失調症や熱中症などの診断・治療は行っていません。医療機関での確認が必要と考えられる場合は、施術よりも受診を優先していただきます。
夏の身体のだるさには、寝苦しさ、冷房による温度差、暑さによる疲労、水分不足、活動量の低下など、複数の要因が関係することがあります。
室内で同じ姿勢が続くと、肩甲骨や背中を動かす機会が減り、肩や背中のこわばりを感じる方もいます。
今回紹介したセルフケアは、自律神経の不調を治す方法ではなく、肩や背中を痛みのない範囲でやさしく動かす方法です。
勢いをつけず、5回程度から試してください。
強いだるさや発熱、息苦しさ、手足のしびれなどがある場合や、体調不良が長引く場合は、セルフケアだけで判断せず医療機関へ相談しましょう。
セルフケアを試しても肩や背中のこわばり、身体の重さが気になる方は、一人で抱え込まずご相談ください。
カイロプラクティックレギュレーターでは、つらい場所だけでなく、姿勢や身体の動き、睡眠の様子、冷房の影響、日中の過ごし方なども丁寧に伺い、一人ひとりの状態に合わせた対応を大切にしています。
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