〒731-5127 広島県広島市佐伯区五日市7丁目13−14 五日市駅徒歩15分 駐車場:有
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「玄関で靴を履こうとすると、お尻から脚がつらい」
「立ったまま片脚になるのが不安」
「靴を履くだけなのに、外出前から時間がかかる」
このようなことはありませんか?
坐骨神経痛では、お尻から太もも、ふくらはぎ、足先などに痛みやしびれを感じることがあります。
ただ、症状の出方は一人ひとり違います。
歩くとつらい方もいれば、座る、立つ、脚を持ち上げるといった日常動作で症状が気になる方もいます。
玄関で靴を履く動作もその一つです。
毎回、床にある靴へ身体を合わせる必要はありません。
安定した椅子に座り、靴を自分の足元へ近づけ、必要なら長めの靴べらを使う。
今回は、このシンプルな工夫をご紹介します。
腰やお尻を強く伸ばす運動ではありません。
この記事では、坐骨神経痛が気になる方が玄関で靴を履くときの身体の使い方、自宅でできる1分セルフケア、注意したい症状について分かりやすく解説します。
毎日のことなので、少しのつらさでも繰り返すと気になるものです。
次のような場面に心当たりはありませんか?
・床の靴へ手を伸ばすとお尻や脚がつらい
・片脚を持ち上げるとしびれが気になる
・立ったまま靴を履くのが不安
・靴ひもを結ぶ姿勢がつらい
・朝の外出準備に時間がかかる
・脱ぎ履きしやすい靴ばかり選ぶようになった
ここで見たいのは「前にかがめるかどうか」だけではありません。
座って履くとどうか。
脚を持ち上げたときはどうか。
履いた後に立つときはどうか。
どの動作で一番困っているのかを見ると、工夫の仕方も変わってきます。
靴を履く動作は、思っている以上にいくつかの動きを組み合わせています。
床の靴へ身体を合わせている
玄関の床にある靴へ手を伸ばそうとすると、身体を深く前へ倒すことがあります。
その姿勢でお尻や脚の症状が気になる方もいます。
無理に身体を靴へ近づけなくても、靴の方を自分へ近づける方法があります。
片脚で身体を支えている
立ったまま靴を履くと、一方の脚で身体を支えながら、反対側の脚を動かします。
痛みやしびれがある時期には、この片脚立ちが不安定に感じることもあります。
痛みやしびれがある方の中には、
「痛いことより、転びそうなのが怖い」
と感じる方もいます。
その場合は、無理に立ったまま履く必要はありません。
靴を履いた後の立ち上がりも一つの動作です
玄関で困るのは、靴を履く瞬間だけとは限りません。
椅子へ座る
↓
靴を履く
↓
立ち上がる
↓
歩き始める
このどこで症状が出るのかを見ると、身体の負担を考えやすくなります。
玄関で脚がつらいと、
「腰を曲げないようにしよう」
「背筋をまっすぐにしよう」
と姿勢ばかり気にしてしまうことがあります。
でも、毎回きれいな姿勢を作る必要はありません。
床の靴へ無理に手を伸ばすより、
安定した椅子に座る
↓
靴を自分の足元へ近づける
↓
必要なら長めの靴べらを使う
↓
片足ずつ履く
という方が、動作を小さくできることがあります。
今回のセルフケアは、坐骨神経痛を治すための方法ではありません。
「自分の身体を靴へ合わせる」のではなく、「靴を自分の動きやすい位置へ持ってくる」。
この考え方が中心です。
床の靴へ身体を近づける
↓
お尻・脚が気になる
↓
椅子に座る
↓
靴を足元へ近づける
という流れでシンプルに示します。
ストレッチや筋力運動は行いません。
玄関での靴の履き方を少し変えるだけです。
① 安定した椅子に座る
玄関に、ぐらつかない椅子を用意します。
座ったときに両足が床につく高さが使いやすいでしょう。
キャスター付きや、軽くて動きやすい椅子は避けてください。
② 靴を足元へ近づける
床の奥にある靴へ身体を伸ばす前に、履く靴を自分の足元へ近づけます。
手を遠くまで伸ばさなくてよい位置に置いてください。
前へかがむと症状が強くなる場合は、無理に手を伸ばしません。
③ 片足ずつゆっくり履く
片方ずつ靴へ足を入れます。
膝を胸まで引き上げたり、脚を無理に組んだりする必要はありません。
かかとが入りにくい場合は、長めの靴べらを使うと深くかがむ動作を減らせることがあります。
靴ひもを結ぶ必要がある場合も、痛みを我慢して身体を深く倒さないでください。
④ 両足を履いてからゆっくり立つ
両方の靴を履き終えてから立ち上がります。
必要であれば、椅子や安定した手すりなどへ手を添えてください。
立ったらすぐ歩き出さず、脚へ力が入るか、ふらつきがないかを一度確認します。
速く履く必要はありません。
一連の動作を1分程度かけても大丈夫です。
・立ったまま無理に片脚で履かない
・床の靴へ勢いよく身体を倒さない
・脚を胸へ強く引き寄せない
・痛みやしびれを我慢して続けない
・座る姿勢そのものがつらい場合は行わない
今回の方法は、「正しい靴の履き方」を決めるものではありません。
今の身体で、外出準備を少し無理なく行うための方法と考えてください。
座る方が症状が強くなる方には、この方法が合わないこともあります。
その場合は無理に続けなくて大丈夫です。
次のような症状がある場合は、靴の履き方を工夫して様子を見るより、医療機関への相談を優先してください。
・急にお尻や脚の痛み、しびれが強くなった
・脚に明らかに力が入りにくい
・足首や足の指を動かしにくい
・急に歩きにくくなった
・両脚に強いしびれや力の入りにくさがある
・股のまわりに感覚の変化がある
・排尿や排便の感覚や機能に異常がある
・転倒や事故の後から強い症状が出た
・発熱や強い体調不良を伴っている
特に、急な筋力低下、排尿・排便の異常、両脚の強い症状がある場合は、セルフケアを続けないでください。
「いつもの坐骨神経痛だろう」と自己判断せず、医療機関での確認を優先します。
玄関での動作を工夫することで、靴を履くときの負担を減らせる場合はあります。
ただし、
・靴を履く以外の動作でも強い症状が出る
・椅子へ座っているだけでもしびれが強くなる
・立ち上がると脚へ強い痛みが出る
・歩いている途中で休まないと進めない
・以前よりしびれる範囲が広がっている
・脚の力が入りにくくなってきた
・数週間たっても症状が続いている
・日常生活でできないことが増えている
といった場合は、セルフケアだけでは対応しにくい背景があることもあります
「坐骨神経痛」は、お尻から脚に出る痛みやしびれなどを表す言葉で、背景は一人ひとり違います。
症状が長引く、強くなる、日常生活への影響が大きくなっている場合は、医療機関で状態を確認してもらいましょう。
アクティベーター(矯正器具)でゆがみ矯正
広島市佐伯区五日市のカイロプラクティックレギュレーターでは、「靴を履くときに脚がつらい」とご相談を受けた場合、前かがみの姿勢だけを見て判断することはありません。
座って履くとどうか。
脚を持ち上げたときなのか。
靴を履いた後に立つときなのか。
実際にどの動作で困っているのかを細かく確認します。
そのうえで、姿勢、骨格、筋肉、関節だけでなく、腰、骨盤、股関節、膝、立ち上がり、歩行など身体全体の動きを見ていきます。
施術では、一人ひとりの状態に合わせ、必要に応じてアクティベーターを使用した身体への負担に配慮した方法を取り入れています。
また、「前かがみは禁止です」と一律に決めるのではなく、その方が実際に困っている動作に合わせ、自宅で無理なく続けられる工夫やセルフケアをお伝えしています。
16年間の臨床経験と福祉・介護現場での経験を生かし、症状名だけでなく、「靴を履く」「外へ出る」といった毎日の生活動作を見ることを大切にしています。
※当院では腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの診断・治療は行っていません。必要な場合は医療機関での確認を優先していただきます。
坐骨神経痛が気になる方の中には、玄関で靴を履くときに、お尻から脚の症状を感じる方もいます。
ただし、その理由を一つに決めることはできません。
今回紹介した玄関セルフケアは、
安定した椅子へ座る
↓
靴を足元へ近づける
↓
必要なら長めの靴べらを使う
↓
片足ずつ履いてからゆっくり立つ
というシンプルな方法です。
腰やお尻を強く伸ばすのではなく、毎日の「靴を履く」という動作そのものを無理なく行うことが目的です。
強いしびれ、脚の力の入りにくさ、急な歩行の変化、排尿・排便の異常などがある場合は、セルフケアより医療機関への相談を優先してください。
靴を履くような日常動作でも脚がつらい方へ
靴を履く、立ち上がる、歩き始める。
こうした毎日の小さな動作でも、お尻や脚のつらさが続く場合があります。
カイロプラクティックレギュレーターでは、痛む場所だけを見るのではなく、姿勢、腰や骨盤、股関節、筋肉、関節、身体の動き、普段の生活背景まで確認し、一人ひとりの状態に合わせた対応を大切にしています。
監修・執筆:吉田 賢史
カイロプラクター/社会福祉士/精神保健福祉士/介護福祉士/介護支援専門員
カイロプラクティック レギュレーター院長
公開日:2026年10月10日
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