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片頭痛で光や音がつらいときに|1分・冷たいタオルで休むセルフケア

「頭がズキズキして、部屋の明るさがつらい」

「テレビの音や家族の話し声まで気になってしまう」

「頭痛だけでなく、むかつきや吐き気を感じることがある」

このようなことはありませんか?

片頭痛では、頭の痛みだけでなく、光や音を普段より不快に感じたり、吐き気を伴ったりすることがあります。

頭痛が始まると、首を回したり、肩を揉んだりして「何とかしよう」としたくなる方もいます。

しかし、光や音までつらいときは、身体へさらに刺激を加えるより、まず静かに休める環境をつくる方がよい場合があります。

今回ご紹介するのは、冷たいタオルを額へ軽く当て、刺激を増やさずに休むためのセルフケアです。

片頭痛を治す方法ではありませんが、発作時の過ごし方の一つとして参考にしてください。

このようなお悩みはありませんか?

頭痛が起こると、「普段なら気にならないことまでつらい」と感じる方がいます。

次のような状態に心当たりはありませんか?

・明るい部屋にいるのがつらい

・テレビや生活音が気になる

・頭痛と一緒に吐き気やむかつきがある

・身体を動かすと頭痛が強く感じられる

・静かな場所で横になりたくなる

このような特徴は片頭痛でもみられますが、症状だけで頭痛の種類を自己判断することはできません。

今までと違う頭痛や、頭痛の出方が変わってきた場合は、医療機関へ相談することも大切です。

光や音がつらいときは「刺激を増やさない」

片頭痛があるときは、頭の痛みだけでなく、光や音、においなどを普段より強く感じる方もいます。

このようなときに、

「首が悪いのかもしれないから動かしてみよう」

「肩がこっているから強く揉んでみよう」

と、何かを追加することが必ずしも合うとは限りません。

頭痛が強いときは、

光や音が気になる

身体を動かすことも負担に感じる

さらに刺激を加えるとつらく感じることがある

まず静かな環境で休む

という考え方も大切です。

セルフケアというと「身体を動かすこと」を思い浮かべるかもしれません。

ですが、片頭痛のように刺激がつらいときは、無理に何かをしないこともセルフケアの一つです。

冷たいタオルを使う理由

頭痛がすると、「温める方がよいのか、冷やす方がよいのか」と迷う方も少なくありません。

片頭痛のときに、冷たいタオルを額へ軽く当てると心地よく感じる方もいます。

ただし、

「冷やせば片頭痛が改善する」

という意味ではありません。

冷たさの感じ方には個人差があります。

今回の冷却ケアでは、

頭が痛い

強く揉んだり動かしたりしない

明るさや音をできる範囲で減らす

冷たさが心地よければ額へタオルを軽く当てる

という流れで、身体への刺激を増やさないことを優先します。

冷却そのものを目的にするのではなく、休みやすい環境をつくる方法の一つとして考えてください。

光や音がつらいときに1分|冷たいタオルで休むセルフケア

今回紹介するのは、頭痛があるときに身体を無理に動かさず、冷たいタオルを額へ軽く当てて休む方法です。

強く押したり、揉んだりする必要はありません。

冷たさが心地よい方だけ行ってください。

 

① 明るさと音をできる範囲で抑える

カーテンを閉める、照明を少し暗くする、テレビの音量を下げるなど、できる範囲で周囲の刺激を減らします。

座って休んでも、横になっても構いません。

転倒しないよう、安全な場所を選んでください。

 

② 冷たいタオルを用意する

水で濡らして軽く絞った清潔なタオルを使用します。

冷蔵庫などで少し冷やしても構いませんが、強い冷たさは必要ありません。

氷や保冷剤を直接皮膚へ当てることは避けてください。

 

③ 額へ軽く当てる

タオルを額へそっと乗せます。

手で強く押しつけたり、こめかみを刺激したりする必要はありません。

「少し冷たくて気持ちがよい」と感じる程度で十分です。

冷たさが不快に感じたら、すぐに外してください。

 

④ 目を閉じて1分ほど休む

可能であれば目を閉じ、身体を動かさず1分程度休みます。

1分たったからといって、すぐに家事や仕事へ戻る必要はありません。

頭痛が続いている場合は、体調に合わせて休んでください。

冷却を続ける場合も、皮膚が冷たくなりすぎていないか確認しましょう。

 

セルフケアを行うときのポイント

・額やこめかみを強く押さない
・氷や保冷剤を直接皮膚へ当てない
・冷たさを我慢しない
・無理に首や肩を動かさない
・頭痛が強いときは家事や運動を頑張らない

「何かしなければ」と頑張る必要はありません。

冷却が心地よくない場合は、タオルを使わず、刺激の少ない場所で静かに休むだけでも構いません。

このような頭痛はセルフケアを優先しないでください

 

普段から片頭痛がある方でも、「今回もいつもの頭痛だろう」と決めつけない方がよい場合があります。

 

次のような症状がある場合は、セルフケアより医療機関への相談を優先してください。

 

・突然起こった、これまでにない激しい頭痛

・ろれつが回らない、言葉が出にくい

・片側の手足や顔に力が入りにくい

・急に見え方がおかしくなった

・意識がもうろうとする

・けいれんがある

・高熱や強い体調不良を伴う

・頭を打った後から強い頭痛がある

このような場合は、冷やして様子を見続けないでください。

特に、突然の激しい頭痛や神経症状を伴う場合は、速やかな医療機関への相談が必要です

このような場合はセルフケアだけでは対応しにくいことがあります

冷たいタオルで休む方法は、頭痛があるときの過ごし方の一つです。

ただし、

・頭痛が起こる回数が以前より増えている

・頭痛で仕事や家事を休むことが増えた

・吐き気が強く、水分を取ることも難しい

・頭痛薬を使う日が増えている

・以前と頭痛の場所や痛み方が変わってきた

・光や音へのつらさが日常生活に大きく影響している

・片頭痛かどうか分からないまま頭痛を繰り返している

といった場合は、セルフケアだけで繰り返し様子を見ないことも大切です。

片頭痛には医療機関で行う診断や治療があります。

繰り返す頭痛で生活に支障がある場合は、「首や肩がこっているから」と自己判断せず、頭痛を扱う医療機関などへ相談してください。

当院で大切にしていること

アクティベーター(矯正器具)でゆがみ矯正

広島市佐伯区五日市のカイロプラクティックレギュレーターでは、頭痛についてご相談を受けたときに、首や肩が硬いという理由だけで判断することはありません。

いつ頃から頭痛があるのか、月に何回くらい起こるのか、光や音がつらくなるのか、身体を動かすとどう変わるのか、睡眠や仕事との関係はないかなど、実際に困っている場面を丁寧に伺います。

そのうえで、医療機関への相談を優先した方がよい状態がないかを確認し、姿勢、首・肩・背中、骨格、筋肉、関節、身体の動きなどを見ていきます。

施術では、一人ひとりの状態に合わせ、必要に応じてアクティベーターを使用した身体への負担に配慮した方法を取り入れています。

また、頭痛があるときに無理にセルフケアを勧めるのではなく、休んだ方がよいときと、普段の身体の使い方を見直すときとを分けることも大切にしています。

16年間の臨床経験をもとに、頭痛という症状名だけではなく、「どのような場面で生活に困っているのか」まで確認しています。

※当院では片頭痛の診断や治療は行っていません。頭痛の種類を確認する必要がある場合や、医療機関での診察が必要と考えられる場合は受診を優先していただきます。

よくあるご質問

片頭痛では光や音がつらくなることがありますか?

片頭痛では、頭痛とともに光や音を普段より不快に感じたり、吐き気を伴ったりする方がいます。ただし、これらの症状だけで片頭痛と自己判断することはできません。頭痛を繰り返す場合は医療機関へ相談してください。

片頭痛のときは冷やした方がよいですか?

冷たいタオルなどを心地よく感じる方もいますが、全員に合うわけではありません。今回の冷却は片頭痛を治す方法ではなく、刺激を減らして休む際の工夫の一つです。不快に感じる場合は行わないでください。

こめかみや首を揉んでもよいですか?

頭痛があると揉みたくなる方もいますが、光や音までつらいときには強い刺激が負担になる場合があります。今回のセルフケアでは、揉んだり動かしたりするより、まず静かな環境で休むことを優先します。

冷たいタオルは何分くらい当てればよいですか?

まずは1分程度から様子を見てください。長く冷やすことより、冷たすぎないことや皮膚に違和感が出ないことが大切です。冷却が合わない場合は、無理に続ける必要はありません。

まとめ

片頭痛では、頭の痛みだけでなく、光や音をつらく感じたり、吐き気を伴ったりすることがあります。

このようなときは、無理に首を動かしたり頭を揉んだりせず、まず刺激を減らして休むことを優先する方法があります。

今回紹介した冷却ケアは、片頭痛を治すためのものではありません。

冷たいタオルが心地よい場合に額へ軽く当て、静かな環境で休むための一つの方法です。

セルフケアは「何かをすること」だけではありません。

刺激がつらいときに、無理に身体へ何かを加えないことも大切です。

これまでにない激しい頭痛や神経症状がある場合、頭痛を繰り返して日常生活に支障がある場合は、セルフケアだけで判断せず医療機関へ相談しましょう。

頭痛を繰り返している方へ

セルフケアだけでは頭痛への対応が難しい場合もあります。

カイロプラクティックレギュレーターでは、首や肩だけを見るのではなく、頭痛が起こる時間帯や頻度、睡眠、仕事中の姿勢、身体の動きなども丁寧に確認しています。

医療機関での確認が必要な場合は受診を優先し、そのうえで身体の負担を見直したい方には、一人ひとりの状態に合わせた対応を大切にしています。

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